今後の相場動向に関するご注意

2007年11月21日

平素よりトレイダーズ証券をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

さて、今年もいよいよ残りわずかとなりましたが、ご存知のように2007年の為替相場は歴史上稀に見る激動の相場となりました。

米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題に端を発した金融不安の影響で、今年の夏の為替市場ではリスク回避の動きから、円が一気に買い戻される展開となったことは記憶に新しいところでしょう。その後も欧米の金融機関が相次いで損失計上を発表するなど、いまだ世界経済に対する懸念材料は払拭されず、金融市場全体が神経質な値動きを辿っている状況です。

為替市場におきましては、通貨オプションのボラティリティが今年の夏と同じ水準まで再び高まっており、今後値動きの荒い展開となることも考えられます。ご自身の思惑と反対の方向にポジションが大きく動く可能性もございますので、お取引の際はストップロスオーダーを入れるなどポジションの管理を十分に行っていただきますようお願いします。また、お取引口座の余剰資金額の割合を見直すなど、資金管理面からの対応もお願い申し上げます。

11月22日の米国サンクスギビング・デー以降は、年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなりますが、薄商いゆえに相場が大きく動くこともございます。繰り返しになりますが、リスク管理、ポジション管理に十分お気をつけの上、お取引ください。