レパトリエーション(repatriation)とは、本来は軍事用語で「本国送還」を意味する。為替市場においては海外で投資していた自国の資金を利益確定、若しくは損失確定の為に本国通貨に買い戻すことを言う。すなわち、本邦では円を買い戻すこと(円転すること)をレパトリと言う。
3月前後の年度決算時や9月中間決算の前は、本邦機関投資家によるレパトリが多く見受けられる。
また、2月・5月・8月・11月の中旬は米国債の償還が予定されており、それに絡んだ利払いに伴うレパトリが、為替相場においては円高圧力になりうる材料として意識されている。