
信用力のある優良な企業が、短期資金調達のために発行する無担保の約束手形。銀行から資金調達するのとは違い、コマーシャルペーパーなら社債と同じように短期間に資金を調達することができる。利回りが高めに設定されているので投資家にもメリットがある。買い手は、機関投資家などに限定されており、個人投資家は購入できない。
米国では古くからコマーシャルペーパー(CP)市場は、短期金融市場の中核をなしていたが、1980年代に入ってから国際金融市場でも広く発行されるようになり、日本では1987年11月から発行が認められるようになった。発行残高は年々拡大している。