日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月28日 19:29 日経225先物 後場概況 byトレイダーズ証券

日経225先物 後場概況 2008年11月28日(金)

2008年11月28日(金) の日経平均先物12月限は続伸。

前場は続伸  【寄り付き後につけた高値8,440円を超えられず】
27日の米国市場は休場。SGXは前日比35円高となる8,400円で取引をスタートするがその後は伸び悩む。10月鉱工業生産が事前予想を下回ったことが重しとなり225先物は前日比30円高の8,400円と小幅続伸で始まるがその後は膠着状態。今晩の米国市場の取引時間が限定されていることや為替市場が円安に振れていること、さらに、週末要因ということもあり薄商いが予想される。寄り付き直後の高値8,440円をつけた後はグローベックスが弱含み下落基調となるも、安値8,330円をつけた後は切り返す展開。際立った材料もなく、レンジも110円と閑散、朝方につけた高値8,440円を超えられず前場取引終了。前引けは前日比60円高の8,430円、売買枚数は27,819枚と昨日より減少。後場は8,500円台を回復して終了。終値は前日150円高の8,520円、売買枚数74,710枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比120円高の8,495円、出来高257,840枚で取引を終了した。

<後場の日経225先物>  【8,500円台回復】
昼休みの間SGXやアジア株が底堅い推移をみせ、225先物の後場寄りは前引け同様8,430円。25日移動平均線や昨日の高値を上回り上昇期待も見えるも高値8,530円をつけた後は値を下げる。やはり週末要因などから商いは限られている感がある。取引終盤には上値の重たさから軟化するも引けに掛けて買戻され、結局前日比150円高の8,520円で取引終了。昨日同様前日よりも薄商いとなる。

マーケットプロファイルの形状はノーマルデーとなった。モードは8,430円、バリューエリアは8,390−8,470円、ローテーションファクターはボトム5・トップ2買い優勢、TPOカウントは売り優勢となった。バリュー内の寄り付きからオープンオークション展開、E時間帯にはポジティブサイドにIRブレイクが発生するもターゲットは達成できなかった。


マーケットプロファイル


日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=159、値下がり銘柄数=57、主要株価指数の騰落率=日経225先物(+1.79%)日経225現物(+1.66%)TOPIX先物(+0.24%)、TOPIX現物(+0.70%)、TOPIXCore30(−0.25%)

<日経225先物 展望>

28日の経済指標は11月ユーロ圏消費者物価指数、10月ユーロ圏失業率などが予定されている。
225先物は8,500円台を回復していることから、週明けは5日移動平均線がサポートとなり9,000円台が意識できる水準になるのか注目したい。そのためにはNYダウの5連騰が必要。さらに、29日の土曜日に開催されるOPEC緊急会合の行方も注目したい。イランは100〜150万バレルの追加減産を要求している模様だが、G20における世界景気回復に向けた国際協調との兼ね合いがあるため、ヘリル議長の判断が問われるところ。おそらく12月17日のOPEC総会への先送りが濃厚ではなかろうか。
28日の米国市場は13時までと時間が短縮される(日本時間では29日午前3時)

テクニカル的にはRSI(14D)48.06%、STC(SLOW)61.24%。
上値の目処として25日ボリンジャー+1σ8,925円、17日高値8,800円。
下値の目途として25日移動平均線8,411円、一目均衡・基準線8,280円が意識されるであろう。


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