日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月25日 17:41 日経225先物 後場概況 byトレイダーズ証券

日経225先物 後場概況 2008年11月25日(火)

2008年11月25日(火) の日経平均先物12月限は続伸。

前場は続伸   【高寄り後は上げ幅を縮小する展開】
24日の米国市場の主要株価指数は大幅続伸。連休中にシティへの救済策等が発表され米国株式市場は堅調。この流れを受け225先物にも買いが先行し前週末比400円高の8,350円で取引を開始する。上値は25日移動平均線8,940円、下値には5日移動平均線8,118円が節目となる。高寄り後は500枚前後の大口の売買が交錯し方向感に欠け8,350円水準で膠着状態となる。その後大口の売りに押されるがそれに追随する動きはみられない。上海総合指数は前日比1.49%、ハンセン総合指数は前日比3.92%の上昇率で始まる。米国実体経済への懸念もあり動向を見極めたいとの思惑は強い。大口の売買が一巡すると、TOPIX先物が先導して上げ幅を縮小する。結局、前週末比280円高の8,230円で前場取引終了。後場は引けに掛けて需給面から底堅さを強め、結局高値圏で取引終了。終値は前日比280円高の8,230円、売買枚数50,819枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比380円高の8,330円、出来高370,629枚で取引を終了した。


<後場の日経225先物>  【終盤に値を戻し高値圏で取引終了】
後場の日経225先物12月限は昼休みの間SGX先物が値を下げアジア株も軟調なため、225先物は前引けより20円安の8,210円で取引を開始する。小安く寄り付いた後は特に目新しい材料はない。為替市場では1ドル=98円前半に円が強含みハンセン指数やアジア株などが冴えない。本日はMSCIリバランスが予定されており、引けに掛けては需給面から底堅さを強め、結局高値圏で取引を終了する。

マーケットプロファイルの形状はノーマルデーとなった。モードは8,230円、バリューエリアは8,160−8,350円、ローテーションファクターはボトム−1・トップ−4売り優勢、TPOカウントは買い優勢となった。バリューオーバーの寄り付きからオープンテストドライブ展開。C時間帯にはネガティブサイドへIRブレイクが発生し、E時間帯には下限ターゲット8,120円を達成。

マーケットプロファイル


日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=207、値下がり銘柄数=11、主要株価指数の騰落率=日経225先物(+4.90%)日経225現物(+5.22%)TOPIX先物(+3.10%)、TOPIX現物(+3.60%)、TOPIXCore30(+3.63%)

<日経225先物 展望>
米国市場は政府がシティグループへの救済案を発表したことを好感し金融株主導で上昇した。しかし、GMの問題や実体経済への懸念が払拭された訳ではない。
オバマ次期米大統領が経済閣僚を発表したほか、追加の景気対策を早期にまとめるとの姿勢を示している。しかし、閣僚は予想通り、さらに景気刺激策の具体案が出ていないため相場の反応は限られた。
25日の経済指標は第3四半期GDP改訂値(米)、第3四半期個人消費改訂値(米)、9月ケース・シラー総合(米)11月消費者信頼感指数(米)、11月リッチモンド連銀製造業指数(米)、9月住宅価格指数(米)、11月OECD経済見通しなどが予定されている。
225先物は目先の下値である5日移動平均線で下げ止まり取引終盤には切りし返をみせ、結局高値圏で取引を終了している。5日線・25日線を挟む商況のため明日5日線がサポートとなるか焦点となるであろう。
テクニカル的にはRSI(14D)41.16%、STC(SLOW)21.18%。
上値の目処として25日移動平均線8,489円。
下値の目途として一目均衡表基準線8,280円、5日移動平均線8,112円、25日ボリンジャー−1σ7,938円が意識されるであろう。


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