日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月20日 08:52 日経225先物 本日の展望 2008年11月20日(木)

19日の米国株式市場は大幅反落。NYダウは8,000ドルを割り込んで取引を終了し、5年半ぶりの安値をつけた。
CMEでの日経225先物清算値は大証大引けから345円安い7,865円。CMEにサヤ寄せして始まれば、日中取引では10月29日以来の8,000円割れとなる。

<19日の米国株式市場>
19日の米国株式市場は大幅反落となり、NYダウはナスダックに続いて5年半ぶりの安値をつけた。
経済指標では10月消費者物価指数が-1.0%(予想-0.8%)と1947年の統計開始以来最大の下落となる。同コア指数も-0.1%(予想+0.1%)で、デフレに対する懸念が増した。また、10月住宅着工件数は79.1万件(予想78.0万件)で過去最低水準となっており、経済指標はデフレ・リセッション入りを示唆する内容となった。
個別株ではマイクロソフトのバルマーCEOがヤフー買収を否定したことからヤフー株は20%超の急落となる。また、米議会で救済について討議されているGM(-9.7%)やフォード(-25%)も大幅に下落し、それぞれ66年ぶり、26年ぶりの安値をつけている。
10月のFOMC議事録公開ではメンバーの一部から追加利下げの必要性が示されていたことが明らかとなる。また、FRBが公開した2009年のGDP成長率見通しは7月時点から引き下げられ、マイナスに転じるとの見方が示された。
主要株価指数の終値はNYダウ7,997.28(-427.47)、ナスダック総合指数1,386.42(-96.85)、CME日経225物清算値7,865円だった。

<前場の日経225先物>
寄付きから8,000円を割り込むようであれば、10月10日安値の7,840円を下回るかどうかがひとつ目先のポイントになりそうだ。更に下げ幅を広げればいよいよ10月28日安値6,990円の更新も視野に入る。一方下げ幅を縮めるような形となれば、昨日安値の8170円などサーキットブレーカーが発動した10月10日始値8,200円付近まで戻せるかが注目される。

(経済指標の事前予測や発表結果はこちらから)
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