日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月17日 11:06 日経225先物 本日の展望 2008年11月17日(月)

日経225先物 本日の展望 2008年11月17日(月)


14日の米国株式市場は大幅急反落。朝方発表の10月米小売売上高が前月比2.8%減と事前市場コンセンサスの2.4%を大きく上回ったことから消費鈍化懸念が再燃した。ファンドの凍結やヘッジファンドの年内解約期日が通過したことから、外国人の売り圧力は和らぐのではないか。CME日経225先物清算値は大証30円安い8,450円。8,000円台でのボックス相場が続くとの予想が増える中、下向きになってきた25日線の8,661円が上値目処として意識されそうだ。

<12日の米国株式市場>
朝方発表の10月米小売売上高が前月比2.8%減と事前市場コンセンサスの2.4%を大きく上回って悪化したことから消費鈍化懸念が再燃し、米国市場は大幅下落し取引を開始した。急激に切り返す動きを見せ一時前日比プラスに転じるも、引けにかけては再び売り優勢。ダウの日中値幅は約450ドルと相変わらず大きい。結局主要3指数がともマイナス圏での取引終了。
セクターでは、ノキアが携帯端末販売台数予想を下方修正したことと、昨日のシティ、本日のゴールドマンとPC販売台数予想を下方修正したことを嫌気し、ハイテク関連が朝から売られた。また上述の小売売上高発表に伴い、ノードストロムとアバクロ等小売関連も利益見通し下方修正から下落。他には金融は終日軟調だった。コモディティでは金銀銅が大幅高。朝方のバーナンキのパネルディスカッションからのインフレ懸念で急伸した。
主要株価指数の終値はNYダウが8,497.31(-337.94)、ナスダック総合指数は1,516.85(-79.85)、CME日経225物清算値は8,450円だった。


<前場の日経225先物>
朝方のGLOBEXの指数先物は横ばい。本日寄り付前に発表されるGDPの結果次第で今日の相場は左右されそうだ。株価は景気の一層の悪化を織り込んだ水準にあるとの向きもあるが、こうしたマクロ指標の強弱で短期的に大きく動くと予想する。
CME清算値は8,450円だが、円高に振れている為、安く寄りする可能性がある。下値の目処は権利行使価格8,250円。逆に切り返す動きになれば、昨日イブニング安値8,590円までは意識されそうだ。

(経済指標の事前予測や発表結果はこちらから)
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