日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月13日 17:30 日経225先物 後場概況 byトレイダーズ証券

日経225先物 後場概況 2008年11月13日(木)

2008年11月13日(木) の日経平均先物12月限は3日続落。

前場は大幅続落。 【明日のSQ清算を控え方向感に欠ける】
米国株式相場は3日続落。SGXは前日比650円安の8,090円で取引開始。225先物はCME清算値8,165円を上回り前日比520円安の8,200円で取引を開始するが明日はオプションのSQ清算日であるため神経質な商いが予想される。東証一部値下がり銘柄数が1,200を超える中、先物は一度CME清算値8,165円にサヤ寄せするがその後は底堅く推移。為替市場は朝方よりやや円安に振れたことが支援材料となり200枚前後の買いが入り上昇基調を継続。買い一巡後は300枚前後の売りに押され8,250円前後で推移し方向感に欠ける商況。上海総合指数は1.17%、ハンセン指数は5.27%の下落率で取引開始。引けに掛けてはオーバーランチを避ける動きからポジション調整が行われ前日比490円安の8,250円で前場終了。後場は引けにかけて一気に下落。終値は前日比円480安の8,260円、売買枚数141,290枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比470円安の8,250円、出来高446,512枚で取引を終了した。


<後場の日経225先物>   【引けかけて一気に下落】
後場の日経225先物12月限は昼休みの間ハンセン指数やアジア株がしっかりした動きをみせ前引けより50円高の8,300円で取引を開始する。後場に空けたマド8,250円を埋める動きをみせじり安の展開から前場安値を割り込み8,130円を付けるが追随する動きは限定的。その後は下げ渋る動きから8,200円前後での膠着状態になるが取引終盤には大口の売買が交錯し乱高下の展開。引け間際には前場高値を超え8,410円を付けるがその後は一気に下落して終了。


マーケットプロファイルの形状はノーマルデーとなった。モードは8,240円、バリューエリアは8,180−8,300円、ローテーションファクターはボトム4・トップ1買い優勢、TPOカウントは売り優勢となった。バリューアンダーの寄り付きからオープンテストドライブ展開、F時間帯にはネガティブサイドへIRブレイクが発生するもターゲットは達成しなかった。


マーケットプロファイル


日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=10、値下がり銘柄数=212、主要株価指数の騰落率=日経225先物(−5.49%)日経225現物(−5.25%)TOPIX先物(−4.79%)、TOPIX現物(−4.31%)、TOPIXCore30(−5.17%)

<日経225先物 展望>
米国株式市場は3日続落。ナスダック総合指数は2003年5月21日以来ほぼ5年半ぶりの安値を付けた。
ポールソン財務長官は金融安定化法の運用方針について、資本注入の対象業種を拡大する一方、当初予定していた金融機関の不良資産の買取については当面見送る方針を示した。これを受け資本注入の対象の広がりから景気悪化の深刻さが意識されたほか、金融機関の財務懸念は根強く残っているという見方も出た。

13日経済指標及決算発表は9月貿易収支(米)、フィラデルフィア連銀総裁講演、10月月次財政収支(米)、11月ECB月報(ユーロ圏)、10月消費者物価指数(フランス)、9月形状収支(フランス)ウォルマート・ストアーズ(米)などが予定されている。
貿易収支は原油価格急落の影響で輸入金額が減ることから、赤字縮小と予想される。
財政収支は景気悪化と金融危機対応を背景に赤字幅が大きく拡大すると予想される。

テクニカル的にはRSI(14D)48.64%、STC(SLOW)56.41%。
上値の目処として一目均衡表転換線8,850円、5日移動平均線8,712円、25日移動平均線8,685円。
下値の目途として11月7日安値8,240円、25日ボリンジャー−1σ8,079円、25日ボリンジャー−1.5σ7,776円が意識されるであろう。

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