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12日の米国株式市場は大幅続落。家電量販店大手のベスト・バイが昨今の金融不安や景気減速を背景に業績見通しを下方修正したことからハイテク関連の業績懸念が高まり、主力ハイテク株が売られた。ダウは411ドル下げ、安値引けとなったナスダックは1,500ポイントを下回って取引を終えている。
CME日経225先物清算値は大証575円安い8,165円。先週安値は8,240円だが、この水準を下回って寄付く可能性が高まっている。8,000円の大台を割り込めば、約1ヶ月前の10月10日SQ日につけた安値7,840円が視野に入る。
<12日の米国株式市場>
寄り前に決算を発表したベスト・バイが利益見通しを引き下げたことから消費の低迷が強く意識されることになったほか、ハイテクセクターの業績懸念にまで波及し、ヒューレット・パッカードやアップルなどの主力ハイテク株が売られた。
午前中に記者会見を行ったポールソン米財務長官は資本注入の対象を広げる一方、金融機関からの不良資産の買取りについては当面見送る方針を示した。これを受けて金融セクターに売りが出て主要株価指数は安値圏で取引を終了。主要株価指数の終値はNYダウが8,282.66(-411.30)、ナスダック総合指数は1,499.21(-81.69)、CME日経225物清算値は8,165円だった。
<前場の日経225先物>
12日引け後に半導体大手インテル10-12月期業績が事前の予想を下回る可能性があると発表。これを受けてGLOBEXの指数先物は軟化している。
CME清算値は8,165円だが、インテルの下方修正でそれを更に下回ってはじめる可能性がある。下値の目処は8,000円の大台、10日10日安値7,840円。10月28日安値7,750円となる。逆に下げ幅を縮めるような動きになれば、昨日安値8,520円までのマドを埋められるか同かがまずは意識されそうだ。