日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月12日 08:58 日経225先物 本日の展望 2008年11月12日(水)

11日の米国株式市場は続落。スターバックスが業績見通しを下方修正したことをはじめ、企業業績の後退懸念が強まった。
CMEでの日経225先物清算値は大証大引けよりも225安い8,555円。チャート上では先週の安値に迫っているが、逆三尊形成から反発期待へと傾いていた見方は一歩後退し、上昇に転じるとしても目先は日柄調整が続きそうだ。


<11日の米国株式市場>
11日の米国株式市場はアジア、欧州とそれぞれの株式市場が弱含んだことを受けほぼ全面安で取引を開始した。寄前に決算を発表したスターバックスの業績見通しが悪化したことや、アルコアが追加減産を発表するなど企業業績や景気の見通し後退が株価の上値を抑えた。
ダウはGMが手元資金流動性の低下が懸念され株価が3ドルを割り込んだことや、原油価格が1バレル60ドルを割り込んだことを背景にエネルギー株が売られたことなどから全面安。採用30銘柄で上昇したのはファイザー1銘柄だけだった。主要株価指数の終値はNYダウが8,693.96(-176.58)、ナスダック総合指数は1,580.90(-35.84)、CME日経225物清算値は8,555円だった。


<前場の日経225先物>
先週5日に戻り高値9,570円をつけて以降、日足チャート上では徐々に収縮する一目均衡表転換線と基準線の間に日々線が集まってきた。ただ、今日の下落により日々線が再び転換線を下回る展開となり、下値の目処として先週安値の8,240円が意識されそうだ。一方上値は昨日安値の8,690円。前場はマドを空けての寄付きとなりそうだが、為替市場での円高一服やアジア株の動向次第では、最近の値動きを考慮すればマド埋め水準まで下げ幅を縮める可能性は十分あるだろう。


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