日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

11月06日 17:17 日経225先物 後場概況 byトレイダーズ証券

日経225先物 後場概況 2008年11月6日(木)

2008年11月6日(木) の日経平均先物12月限は3日ぶりの急反落。

前場は急反落。  【前日比540円安の8,980円で前場終了】
米国主要株価指数は大幅反落。SGX先物は前日比565円安の8,985円で取引を開始しその後は9,020円前後での推移。225先物はCME清算値9,155円を下回り前日比510円安の9,010円で取引を開始する。上値はCME清算値9,155円、下値は4日安値8,880円が目安となる。5日のニューヨークの流れを受け東証一部値下がり銘柄数が1,200を超え、早々に指数は9,000円を割り込む。その後も値下がり銘柄数が1,400に増え指数は方向感のない推移が継続。上海総合指数は2.28%の下落率で、ハンセン指数は約5%の下落率で取引を開始する。結局130円のボックス圏内で推移し、25日移動平均線9,118円が抵抗線となり前日比540円安の8,980円で前場終了。後場は取引終盤に値を切り下げる。終値は前日比720円安の8,800円、売買枚数137,121枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比720円安の8,835円、出来高419,643枚で取引を終了した。


<後場の日経225先物>  【取引終盤には一時750円安を付ける】
後場の日経225先物12月限は昼休みの間SGXやハンセン指数が冴えない状況となり、寄り付きは前引けより30円安の8,950円で取引を開始し下値を探る動きをみせる。アジアの株安が一服すると225先物は底堅さから買い戻され前引け9,040円水準まで回復するが上値は重い。週末には米雇用統計やGM決算発表を控えるなど懸念材料が残り、積極的な買いには繋がらずズルズルと下げ幅を拡大し取引終盤には下値を切り下げ安値8,770円を付ける。


マーケットプロファイルの形状はノーマルデーとなった。モードは9,000円、バリューエリアは8,930−9,050円、ローテーションファクターはボトム−2・トップ−2売り優勢、TPOカウントは買い優勢となった。バリューアンダーの寄り付きからオープンテストドライブ展開で始まり、E時間帯にはネガティブサイドへIRブレイクが発生する。I時間帯でのターゲット価格達成のためターゲットは未達成となる。

マーケットプロファイル


日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=9、値下がり銘柄数=215、主要株価指数の騰落率=日経225先物(−7.56%)日経225現物(−6.53%)TOPIX先物(−8.07%)、TOPIX現物(−5.96%)、TOPIXCore30(−6.71%)

<日経225先物 展望>
5日の米国市場は3指数そろって下落。これは米国経済の先行き不透明感が改めて意識されたことや利益確定売りから値を下げた。

6日の海外経済指標は第3四半単位朗総費用速報値(米)、新規率業保険申請件数(米)、トリシェECB総裁記者会見(ユーロ圏)、BOE金利発表(英)などが予定されている。

BOEは政策金利を0.50%引き下げ、年4.00%とすることを決定する見通し。
トリシェECB総裁会見では10月の0.5%の強調利下げに続き追加利下げが確実な情勢。
米国の大統領選挙が終了し、今後のテーマは米国経済のリセッション懸念が中心のテーマになる。
225先物は5日移動平均線、25日移動平均線をともに割り込んでいるため、6日の米国市場の動向次第ではさらに値を下げるかもしれない。

テクニカル的にはRSI(14D)53.76%、STC(SLOW)84.72%。
上値の目処として11月5日安値(窓上限)9,240円、25日移動平均線9,111円、5日移動平均線8,980円。
下値の目途として25日ボリンジャー−0.5σ8,577円、10月31日安値8,440円、一目均衡表転換線8,280円、が意識されるであろう。


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