
|
日経225先物 後場概況 2008年10月14日(火)
2008年10月14日(火) の日経平均先物12月限は急反発。
前場は急反発 【急激な上昇によりサーキットブレイカー発動】
前場は朝方から買い戻しが活発化しサーキットブレイカーが発動され取引が一時中断、10日に続いて1,000円を超える相場変動となった。寄り付きは9,330円、一時中断後9,290円で取引を再開。買い一巡後グローベックス先物が伸び悩むと225先物も伸び悩むが5日移動平均線を上回ったのは10営業ぶり。再び上値を目指し10月9日高値9,470円を捉える中、前場高値9,500円を付け、10月8日高値である9,850円が次の節目となった。ハンセン指数も6.31%の上昇で寄り付くが225先物は引けに掛けてポジション調整の売りに押され前日比1,370円高の9,390円で前場終了。後場は引けに掛けて再び上昇するが今夜のニューヨーク市場の動向を見極めたいとの思惑は強かった。終値は前日比1,660円高の9,680円、売買枚数148,416枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比1,635円高の9,675円、出来高406,948枚で取引を終了した。
<後場の日経225先物> 【前日比1,660円高の9,680円で取引終了】
後場の日経225先物12月限は一時安値を付けるもその後は高値圏での推移を継続し底堅さを見せる。引けに掛けて再び上昇するが今夜のニューヨーク市場の動向を見極めたいとの思惑は強かったが結局前日比1,660円高の9,680円で取引を終了。
マーケットプロファイルの形状はノーマルデーとなった。モードは9,470円、バリューエリアは9,310−9,500円、ローテーションファクターはボトム4・トップ4買い優勢、TPOカウントは買い優勢となった。バリューオーバーの寄り付きからオープンテストドライブ展開となり、D時間帯には上限ターゲット価格9,500円を達成した。
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=225、値下がり銘柄数=0、主要株価指数の騰落率=日経225先物(+20.69%)日経225現物(+14.15%)TOPIX先物(+19.87%)、TOPIX現物(+13.73%)、TOPIXCore30(14.49%)
<日経225先物 展望>
13日の米国株式市場は公的資金の注入などの「行動計画」の実施合意やドル資金の無制供給決定、銀行間取引保証を含む包括的金融救済法案の検討報道などが好感され暴騰した。
14日の経済指標はフィラデルフィア連銀総裁講演、9月月次財政収支(米)9月消費者物価指数(英)9月小売物価指数(英)トリシェECB総裁講演などが予定されている。
米財政収支は、9月は例年黒字だが景気悪化により黒字幅が縮小すると見られる。
英国をはじめとし欧州各国で具体的な金融対策が提示されたことが市場に好感され米国市場も大幅反発が見られた。
今後近いうちに米国が金融システム対策についてさらに具体的な提示が出きれば市場から好感され上昇するであろう。
テクニカル的にはRSI(14D)31.16%、STC(SLOW)10.40%。
上値の目処として一目均衡表基準線10,230円、先物心理的上値10,000円、一目均衡表転換線9,680円。
下値の目途として25日ボリンジャー−1.5σ9,529円、5日移動平均線9,240円、先物心理的下値9,000円が意識されるであろう。