
|
日経225先物 後場概況 2008年10月8日(水)
2008年10月8日(水) の日経平均先物12月限は5日続落。
前場は続落。 【寄付き前日比460円安】
NYダウが500ドルを超える下げ幅で取引を終了し、さらに円高に振れたことから売り先行の様相があった。SGX先物が前日比430円安の9,730円で取引を開始した後も軟調。225先物は前日比460円安の9,750円で取引開始。ナスダック先物が下げ幅を縮め落ち着きを見せる中225先物はCME清算値9,820円で小幅の値動き。上海総合指数も2.87%、ハンセン指数も3.71%の下落で寄り付くも225先物はじり安。前引けは寄り付きより10円安の9,740円となった。後場は米国で破綻のおそれがある保険会社が1社あると一部報道が出ると下げ幅を拡大。終値は前日比円安の円、売買枚数枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比円安の円、出来高枚で取引を終了した。
<後場の日経225先物> 【今年最大下げ幅1,120円】
後場の日経225先物12月限はハンセン指数が再び軟化するが後場寄りは前引けより20円高の9,760円で取引を開始しじり安の展開をみせるが円高に触れると下げ幅を拡大。インドネシア取引所では株価急落により売買停止となる。米国で破綻のおそれがある保険会社が1社あると一部報道が出ると下げ幅を拡大。さらに300枚前後の大口の売りにより下げ幅を広げ、2003年11月に付けた安値9,590円を割る。引けに掛けて200枚前後の大口の売りに押され下げ幅で800円を超えてもなお下げ止らず、結局1120円安の9,090円で取引終了。
マーケットプロファイルの形状はダブル・ディストリビューション・デーとなった。モードは9750円、バリューエリアは9,370−9,840円、ローテーションファクターはボトム−6・トップ−8売り優勢、TPOカウントは買い優勢となった。バリューアンダーの寄り付きからオープン・ドライブで始まる。E時間帯にはネガティブサイドへIRブレイクが発生し、下限ターゲット価格9,560円を達成した。
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=0、値下がり銘柄数=224、主要株価指数の騰落率=日経225先物(−10.96%)日経225現物(−9.38%)TOPIX先物(−10.19%)、TOPIX現物(−8.04%)、TOPIXCore30(−8.03%)
<日経225先物 展望>
8日の経済指標はフィラデルフィア連銀総裁公演(米)、8月中古販売保留(米)、第2四半期ユーロ圏GDP改訂値などが予定されている。
英国の住宅関連指標の悪化が止まらないだけでなく景気減速感が一段と強まっている。
テクニカル的にはRSI(14D)19.30%、STC(SLOW)5.04%。
上値の目処として10月8日モード9,750円、25日ボリンジャー−3.5σ9,248円。
下値の目途として25日ボリンジャー−3σ8,839円、2003年4月28日安値7,600円が意識されるであろう。