日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

09月22日 18:15 日経225先物 後場概況 byトレイダーズ証券

日経225先物 後場概況 2008年9月22日(月)

2008年9月22日(月) の日経平均先物12月限は続伸。
前場は続伸。先週末の米国株式市場において米国政府による金融安定化策への期待から大幅高となった流れを受け買いが先行し前日比350円高の12,230円で取引開始。寄り後は軟調な動きを見せじり安。金融株は硬調な展開をみせているが、先物では9月のSQ値12,295円が上値を抑えている。結局、前日比210円高の12,090円で前場終了。後場は東証一部値上がり銘柄数が下げ幅を広げ先物も追随し、12,100円前後のもみ合いが継続。終値は前日比170円高の12,050円、売買枚数95,415枚で日中取引を終了。日経225mini12月限は、前日比175円高の12,060円、出来高371,917枚で取引を終了した。

<後場の日経225先物>
後場の日経225先物12月限は、
アジア株の下げが一服し昼のバスケット取引では買い観測が優勢となり、後場寄りは前引けよりも50円高の12,140円で取引開始。東証一部値上がり銘柄数が下げ幅を広げ先物も追随、12,100円前後のもみ合いが継続。やはり、総裁選の結果を見極めたいという思惑も見られラージの出来高で10万枚を割った。


マーケットプロファイルの形状はノーマルデーとなった。モードは12,080円、バリューエリアは12,040−12,130円、ローテーションファクターはボトム−4・トップ−6売り優勢、TPOカウントは売り優勢となった。バリューオーバーの寄り付きからオープン・テスト・ドライブ展開で始まり、C時間帯にはネガティブサイドへIRブレイクが発生するもターゲットは達成しなかった。

マーケットプロファイル


日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数=175、値下がり銘柄数=47、主要株価指数の騰落率=日経225先物(+1.43%)日経225現物(+1.42%)TOPIX先物(+1.13%)、TOPIX現物(+1.70%)、TOPIXCore30(−3.08%)

<日経225先物 展望>
19日の米国株式市場は政府が公的資金を使い金融機関から不良債権を買い取る機関の創設が検討されたことを受け大幅上昇。
22日の米国市場においてダラス連銀総裁講演が予定されている。
ゴールドマンサックスとモルガンスタンレーが銀行持ち株会社に移行することをFRBが21日に認めた。両社はFRBの監督下に入るが、金融危機の緩和に向けた対策となりニューヨーク連銀から資金調達がしやすくなるメリットがある。
我々は未だ不良資産処理機関の設立計画の詳細は決定していないことを忘れてはいけない。
今後も金融機関システム危機が浮上したその時、米国はどこまで具体的に対応策が出せるのか見極めたい。
米国の空売り規制からクレジット・デフォルトなどデリバティブによるヘッジ売買が増加することが予想される。また、ETFを利用し金融セクターへのカラ売りを仕掛けることも可能。
テクニカル的にはRSI(14D)38.75%、STC(SLOW)26.05%。上値の目処として25日ボリンジャー+0.5σ12,654円、一目均衡表基準線12,230円。下値の目途として9月12日安値12,010円、9月19日高値11,880円、25日ボリンジャー−1.5σ11,771円が意識されるであろう。


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