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マーケットウォッチ

05月16日 17:25 日経225先物 後場概況 2008年5月16日(金)

日経225先物 後場概況 2008年5月16日(金)


5月16日の日経225先物6月限は、前日比変わらず。前場は、GDP1次速報が市場予想を若干上回ったため、買いが先行、CMEに鞘寄せする形で前日比110円高の14,370円で寄り付いた。寄付後一旦14,420円まで上昇したが、高値圏で揉み合いが続くと1,000枚の大口売りが連発し値を崩した。前引けにやや買い戻す動きが優勢になり、14,290円で引けた。後場に入ってからはじりじりと弱含み、方向感に乏しい展開。前日比変わらずの14,260円、売買高は108,253枚で日中取引を終了している。日経225mini6月限も、前日比変わらずの14,265円、出来高333,280枚で取引を終了した。

<後場の日経225先物>

後場の日経225先物6月限は、昼休み中のアジア株の堅調な推移に好感し、前引け10円高の14,300円で取引を開始した。寄り付後、一時14,350円まで上昇するが、値動きは冴えず、戻りの鈍さから下に仕掛ける展開となる。その後はじりじりと上げ幅を縮小し、14,200円まで下落、前日安値を下回る水準で推移する。以後、大きく売り込まれることもなく、方向感の乏しい展開に終始し、前日比変わらず14,260円で日中取引を終了した。

マーケットプロファイルの大引けの形状はノーマルデーとなった。モードは14,260円、バリューエリアは14,210-14,300円、ローテーションファクターはネガティブ、TPOカウントもネガティブとなった。バリューオーバーの寄付きから、A時間帯はオープンテストドライブ⇒オープンオークションの展開となる。C時間帯に下方ブレイクするが、エクステンシブならず。A時間帯にテールを残す上値の重いノントレンドデー形状。14,400円近辺は抵抗となるか。

日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数は96、値下がり銘柄数は110。主要株価指数の騰落率は日経225先物(0.00%)、日経225現物(-0.23%)、TOPIX先物(+0.28%)、TOPIX現物(+0.22%)、TOPIXCore30(+0.68%)。

<日経225先物 展望>
昨日の米国株式市場は続伸。主要株価指数は、軟調な経済指標の発表から小安くはじまるが、ハイテク株関連の堅調から午後に掛け上げ幅を拡大、高値圏で取引を終了。新規資金が市場に流入する際に示すパターンと類似しているらしく、過去数ヶ月の信用収縮問題から、現金や債券等に逃避していた資金が株式に回帰している可能性が高いのではないか。
本日のNY市場での主要経済統計発表は、住宅着工件数、建設許可件数、ミシガン大学消費者信頼感指数が予定されている。市場は、住宅問題関連の対策が様々な分野において、大筋の合意が得られているとの報道から、堅調に推移すると推測される。
昨日まで4営業日続伸。本日は前日比変わらず。週足としては陽線を引き、戻り相場の継続を感じさせる。テクニカル指標や騰落レシオも過熱感を示しているが、今週に入って金利引き下げ停止観測が強まったことからも、リフレーションを織り込んだ相場展開になりそうだ。
テクニカル的には RSI(14D)が67.39%、STC((SLOW)は76.08%。上値目処としては、心理的節目14,500円、25日ボリンジャー+2σ14,434.23円、本日高値14,420円、1月限SQ値14,355.05円、下値目処としては、5日移動平均線14,080円、心理的節目14,000円、転換線13,980円が意識される。

(経済指標の事前予測や発表結果はこちらから)
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