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日経225先物 後場概況 2008年5月9日(金)
5月9日の日経225先物6月限は、CME清算値に鞘寄せし、小幅安で寄り付いた。安値圏での小動きを続け、13,830円で前場は引けた。SQ売買に波乱はなかった。後場は、昼休み中のドル/円相場の円高やアジア株安から、窓空けして取引を開始。SGXの発注端末障害や大口売り注文の連続で、戻りを試すことなく売りに押され続け、13,660円で日中取引を終了した。終日大幅安の展開となり、前日比290円安(-2.07%)の13,660円、売買高は106,549枚で日中取引を終了している。日経225mini6月限は、300円安の13,645円、出来高286,520枚で取引を終了した。
<後場の日経225先物>
後場の日経225先物6月限は、昼休み中のハンセン指数の下落幅拡大や為替ドル/円相場が103円台と強含んだことから、前引け30円安の13,800円で取引を開始。直後から大口の売り注文が続き、5月1日の安値13,730円を割りこみ、13,720円まで下げた。その後は、一旦下げ渋り、売り一巡感から戻りを試す展開となるが、14:00過ぎに13,690円をつけ、再度下値を試した。大引けに掛けても、売りに押される展開が続き、4月25日安値13,650円を割り、日中安値13,630円まで下げた。現物引け後も戻りらしい局面を見せることなく、13,660円で日中取引を終了した。久々に出来高も10万台に乗せた。SQ値は13,974.08円で、場中ノータッチとなり幻のSQ値となった。
マーケットプロファイルの大引けの形状はダブルディストリビューションデーとなった。モードは13,720円、バリューエリアは13,720-13,900円、ローテーションファクターはネガティブ、TPOカウントはポジティブとなった。前場は、バリューアンダーで寄付き、A時間帯でのオープンテストドライブからオープンオークションの展開ではじまり、D時間に下方ブレイクした。後場にギャップダウンしてはじまると130円のレンジエクステンションにもかかわらず、H時間に下方ターゲット13,170円を達成。形状にはトレンドデー的展開が見てとれる。A時間帯にテールを残す上値の重い形状。
日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は197。主要株価指数の騰落率は日経225先物(-2.07%)、日経225現物(-2.06%)、TOPIX先物(-2.37%)、TOPIX現物(-2.27%)、TOPIXCore30(-2.26%)。
<日経225先物 展望>
昨日の米国株式は小幅反発。昨日の金融機関に対する資産情報開示義務報道から金融株が軟調な中、小売大手の好調な既存店売上高発表の他、原油価格の高騰を受けたエネルギー関連の買いから堅調に推移した。
本日のNY市場での主要経済指標発表は、貿易収支が予定されている。主だった材料が見受けられないため、商品相場の動向に注目したい。寄りからはAIGの決算発表を受け、軟調な値動きが推測される。
チャート上では、週足に注目したい。今年3月の4週目に年初来安値をつけて以来、陽線を7週連続で継続してきたが、8週目にして陰線転換となった。計算すると年初来安値の11,610円から今週高値の14,210円まで2,600円戻したことになり、戻り上昇トレンドは一旦終了した感もある。
テクニカル的には RSI(14D)が61.62%、STC((SLOW)は74.55%となり過熱感も調整されてきた。上値目処としては、本日モード13,720円、転換線13,855円、下値目処としては、25日移動平均13,512円、心理的節目13,500円、基準線13,375円が意識される。
(経済指標の事前予測や発表結果はこちらから)
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