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米国株、ダウ平均が小幅続伸
<米国株式市場概況>
10日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は続伸し、前日の終値に比べ2ドル95セント高い1万0567ドル33セントで取引を終えた。信託優先証券で20億ドルの資金を調達したことが伝わった米銀大手シティグループが買われ、金融株の上昇が相場全体の支えとなった。一方、金先物相場が下落したほか原油先物相場も一時下げたことから、素材やエネルギー株が売られ相場の上昇幅は限られた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、18.27ポイント高の2358.95(同)で終えた。
【主要株価指数終値】
NYダウ 10,567.33(+2.95)
ナスダック総合 2,358.95(+18.27)
S&P500 1,145.61(+5.61)
CME日経225先物(円建)清算値 10,620(+40)
<前場の日経225先物>
NY市場は小幅ながらも続伸し、為替も円安傾向と外部環境は悪く無い。寄付はCME清算値鞘寄せが期待される。寄付き後は、場中膠着相場継続の中、中国当局の金融政策の方向性を見極める判断材料になるとの見方があることから、中国CPI発表と同市場動向を見守る展開と成りそうだ。一方、3月限最終売買日とあって、SQ着地を睨んだ展開と成る 可能性もある。「今回は諸事情により勝負ロールと成るかも」という向きもあったが、「ロー ルオーバーは前場で終りました(機関投資家)」と聞かれるなど、TOPIX3/6月限スプレッドは一昨日の12万1647枚から昨日は7万8611枚に減少し、3月限の出来高が1万8680枚に対し、6月限が1万1104枚となったこともあって、TOPIXは中心限月を交代する可能性が有りそうだ。テクニカル的には、オシレーター系は、RSI(14D)は59.57%→58.70%、 STC(FAST)94.78%→94.84%・(SLOW)71.27%→87.01%、%Rは5.41%→4.05%と依然として%Rが過熱域に位置し、STCが追い付いて来た感じだ。トレンド系は、25日ボリンジャーバンド+2.0σ(10596円)が上値抵抗となった。同線に沿った展開が継続。CME清算値は、ピボット第二抵抗(10610円)とピボットHBOP(10630円)の狭間に位置している。