日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

03月10日 07:45 日経225先物 本日の展望

米国株、ダウ平均が小反発

<米国株式市場概況>
9日の米国市場で主要株価指数は上昇。NASDAQ指数は4日続伸となり一時、2353.07ポイントまで上昇。2008年9月以来、約18ヶ月ぶりの水準にまで株価は回復している。ダウ平均など主要株価指数は堅調な動きから午後1時過ぎにこの日の高値を付けた。ただ、利食い圧力もそれなりに強く、午後2時過ぎからは売りが優勢となり、上げ幅を縮小した。ただ、総じて商いは少なく、激しい動きは見られなかった。米政府から注入された公的資金返済のため事業売却を進めているアメリカン・インターナシュナル・グループ(AIG)が続伸。前日比3.67ドル(12.6%)高の32.77ドルと大幅上昇した。ハイテク株では前日引け後に2010年1-3月期業績予想の下限レンジを従来見込みから引き上げたテキサス・インスツルメント(TXN)は前日比2%安と下落した。一方、新商品投入や株式分割への期待感が高いアップル(AAPL)は前日比1.8%高の223.02ドルと上昇。株価は一時、225ドルを付け、上場来高値を先週末から3日連続で 上場来高値を更新した。

【主要株価指数終値】
NYダウ 10,564.38(+11.86)
ナスダック総合 2,340.68(+8.47)
S&P500 1,140.40(+8.47)
CME日経225先物(円建)清算値 10,620(+40)

<前場の日経225先物>
NY小幅上昇、CME清算値の水準もあまり変化が無く、SGXは、あっさりスタートが想定される。8:50発表の1月機械受注をSGXで織込む。場中膠着相場継続から、「魔の水曜日でも良いからアクティブな展開に成って欲しい(国内系証券)」といった希望的観測も聞かれる。昨日、TOPIX3/6月限スプレッドは12万1647枚、日経SPは5万2801枚の商い。日経ロールオーバーはOTC中心に進展が聞かれ、「ロールオーバーは勝負好きを残しOTCで完了する」と見る向きもある。日経平均に日新鋼(5407)が新規採用となることが発表されたが、入替えは野村・大和・ML・新光など各社の事前予想通りで違和感は無い。一方、フィッチ・レーティングスは、英国のソブリン信用力は悪化するとし、ポンドが揺さぶられた。更にユーロ圏でソブリン・デフォルトが起きる可能性もあるとの見解を示すなど、欧州周辺国の環境注視する必要性から開放されていないこと は認識する必要がある。

(経済指標の事前予測や発表結果はこちらから)
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