日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

02月09日 07:13 日経225先物 本日の展望

NYダウ下落、1万ドル割れ

<米国株式市場概況>
8日の米株式相場は大幅に反落。ダウ工業株30種平均は前週末比103ドル84セント安の9908ドル39セントで終え、昨年11月以来、約3カ月ぶりに終値で1万ドルを下回った。下値不安への警戒感は強く、欧州各国の財政不安が引き続き重荷になったほか、ウォールストリート・ジャーナルの「年後半にFRBが金融引き締めに動く」との観測記事や、オバマ政権がシティグループのビジネスモデルとする“One Stop-shopping Model”を否定する金融ニュールールを導入する考えであるといった、規制強化への警戒感などから大手金融セクター主導で売りが優勢となり、指数のマイナス要因となった。また大口の投資家の新規投資見送りから、薄商いの中で振れが大きくなったとの声もあった。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.07ポイント安の2126.05で終えた。

【主要株価指数終値】
NYダウ 9,908.39(-103.84)
ナスダック総合 2,126.05(-15.07)
S&P500 1,056.74(-9.45)
CME日経225先物(円建)清算値 9,870(-90)

<前場の日経225先物>
テクニカル的ポイントで見て、200日線(9942円)、RSI等からしても、それなりに、いい水準まで来た感がある。ここから下となると、25日線(10580円)の7%下方乖離か、ある意味、売られ過ぎが意識される水準に入って行くだろう。今回の調整では、既に値幅が出ており、日柄待ちとなっていると推察される。今週は祝日があり営業日数は少ないが、12月機械受注や中国の1月貿易収支、消費者物価、生産者物価といった経済指標の発表がある。期待も込めて経済指標の発表には、注意を払っておきたい。日中中心限月で見ると、2/1安値10120円から2/4高値10440円の上昇幅は320円。この値幅を2/1安値から下方に当て嵌めると9800円となる。よって、下値追いには注意が必要で、テクニカルリバウンドする可能性がある水準に差し掛かっていることは認識しておきたい。

(経済指標の事前予測や発表結果はこちらから)
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