日経225先物・日経225miniマーケットウォッチ

01月15日 09:23 日経225先物 本日の展望 2009年1月15日(木)

14日の米国株式市場は12月小売売上高の落ち込みや金融機関の経営業績不安からNYダウは6日続落。CMEでの日経225先物清算値は8,175円となっている。
NYダウは昨年安値をつけて以降の2番底レベルまで再び下落している。12/1終値8,149ドルを明確に割り込んでくれば、更なる下値不安もあるだろう。

<14日の米国株式市場>
欧州では第4 四半期に48 億ユーロの赤字を発表したドイツ銀行が大幅安。欧州での金融不安もここに来て台頭してきた。
米国ではJPモルガンが決算発表を早めて15日に前倒ししたのに続き、シティも16日に決算発表を行うことを発表。そのシティは証券子会社のスミス・バーニーをモルガンスタンレーに売却することを決定。収益力のある子会社売却でグループ解体に繋がるとの見方もあって金融セクターを圧迫した。
クリスマス商戦期を反映する12月小売売上高は前月比-2.7%(予想-1.2%)と大幅な落ち込みを示す。ベージュブックでは2008年末から2009年にかけてほとんどの地域で経済が弱まったことを示す内容となる。
金融機関の業績懸念やマクロ指標の悪化でNYダウは6日続落。主要株価指数の終値はNYダウ 8,200.14(-248.42)、ナスダック 1,489.64(-56.82)、S&P500 842.62(-29.17)、CME日経225先物清算値 8,175円。


<前場の日経225先物>
米株の大幅下落で日経225先物は12/12安値8,070円をうかがう展開となりそうだが、節目としては12/2安値7,840円がより意識されるだろう。業績発表を前倒しした米金融機関やインテルの決算も控えており、下押し圧力は強そうだ。ここ最近の傾向では午後から夕場にかけて売られる傾向もある。それまでは大幅安に対する買戻しで、昨日夕場安値8,230円付近までの買戻しがあるかもしれないが、上昇の持続性については慎重に見ておきたい。


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