
インフレの高止まりは長期化する見込み
中期インフレ見通しに対するリスクは上振れ
ユーロ圏の経済ファンダメンタルズは健全
景気拡大は穏やかに続いている
世界景気見通しに対する不確実性は異例に大きい
現行金利水準はインフレ抑制に役立つ
物価期待抑制が最優先課題
東京時間午後はドルが主要通貨に大して弱含みの展開。15時に発表された独GDP(1Q)が12年ぶりの高水準となったことでユーロドルが大きく買われ、ドルには売り圧力がかかった模様。ドル円も104.59円の安値を付けた。これは昨日安値(104.61円)とほぼ同水準で、104.50-60を下抜けてくると一段と下落が加速する可能性がある。
LDN時間にはユーロ圏GDP、同4月消費者物価指数に注目したい。仮に強い数字が示されれば対ドルを含めユーロ買い要因となりそうで、DNタイムはユーロ圏第1四半期GDPや同4月消費者物価指数の結果に注目。仮に強い数字が示されればユーロ買い要因となり、ドルの更なる下落に繋がりそうだ。ドル円は
クロス円は強弱まちまち。特に朝方の小売売上高が弱かったNZドル円の弱さが目立った。NZ準備銀行(RBNZ)が予想より早く利下げに踏み切るのではとの観測も流れ始めているようだ。
銀行仲値構築時間(午前10時頃)に向けて、ドル円・クロス円が買い戻しの動きとなったものの、償還絡みの売りに抑えられ、上値限定的な展開となった。
今朝ニュージーランド3月小売売上高が発表され、予想より弱い結果となってことを受け、NZDは対米ドル・対円で売られた。仲値構築時間ではやや値を戻したが、その後再び下落し、79.38(10:52)までと本日の安値を更新する動きとなった。
本日は、米国債の利払いや償還が観測されており、上値が重い展開となる可能性がある。午後にはユーロ圏の消費関連経済指標の発表が目白押しである為、ユーロを中心とした展開となる可能性もあり、注目したいところだ。
USDJPY
[HBOP]106.37 [R2]105.91 [R1]105.49 [S1]104.61 [S2]104.15 [LBOP]103.73
EURUSD
[HBOP]1.5601 [R2]1.5544 [R1]1.551 [S1]1.5419 [S2]1.5362 [LBOP]1.5328
EURJPY
[HBOP]164.26 [R2]163.58 [R1]163.09 [S1]161.92 [S2]161.24 [LBOP]160.75
GBPJPY
[HBOP]206.73 [R2]205.86 [R1]205.14 [S1]203.55 [S2]202.68 [LBOP]201.96
GBPUSD
[HBOP]1.961 [R2]1.9542 [R1]1.9501 [S1]1.9392 [S2]1.9324 [LBOP]1.9283
CHFJPY
[HBOP]100.54 [R2]100.19 [R1]99.9 [S1]99.26 [S2]98.91 [LBOP]98.62
CADJPY
[HBOP]106.94 [R2]106.26 [R1]105.45 [S1]103.96 [S2]103.28 [LBOP]102.47
AUDJPY
[HBOP]99.71 [R2]99.28 [R1]98.72 [S1]97.73 [S2]97.3 [LBOP]96.74
NZDJPY
[HBOP]80.89 [R2]80.62 [R1]80.27 [S1]79.65 [S2]79.38 [LBOP]79.03
ピボットとは、J・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標。
前日の価格を用いて、当日のサポート(支持)とレジスタンス(抵抗)の目安を算出する。
LDN/NY FX MARKET 05月14日
本日のNY時間は材料不足が否めない比較的安定的な展開となった。
21時30分に発表された米CPIは事前予想より若干の弱含みとなり、ローゼングレン・ボストン連銀総裁の「銀行の貸し渋りが拡大している」などのコメントにより一旦はドル売りの展開となり、ドル/円は104円82、ユーロ/ドルは本日高値となる1.5484を付けた。
しかしNYダウ先物がプラス圏で推移し、寄り付き後もマイナス圏に転じることなく安定的に推移したことからすぐに押し戻された。
その後ドル/円についてはアジア系の売りが入り上値を抑えつけられ、ユーロに関してはBNPパリバの好決算に後押しされるような格好となり、両通貨ともに20〜30ポイントの間をふらふらする展開となった。
ドル/円の引けは105円03-105円06。ユーロ/ドルは1.5469-1.5472。
ドル/円
[高値]105.42 (17:59) [安値]104.61 (08:43) [終値]105.03-06
ユーロ/円
[高値]162.87 (21:45) [安値]161.76 (11:56) [終値]162.44-49
ユーロ/ドル
[高値] 1.5484(21:40) [安値] 1.5398(17:43) [終値]1.5469-72
豪ドル/円
[高値]98.83 (09:14) [安値] 97.90(19:16) [終値] 98.05-10
NZドル/円
[高値]80.32 (03:03) [安値] 79.78(13:54) [終値]79.87-97
ポンド/円
[高値]204.95 (18:01) [安値] 203.45(08:43) [終値]204.29-37
ランド/円
[高値] 13.84(14:56) [安値] 13.69(19:21) [終値]13.70-76
フラン/円
[高値] 99.79(21:45) [安値] 99.26(13:57) [終値]99.50-57
加ドル/円
[高値]105.54 (21:40) [安値] 104.13(12:04) [終値]104.61-71
ポンド/ドル
[高値]1.9471 (21:40) [安値]1.9367 (18:35) [終値]1.9450-56
ペソ/円
[高値] 10.04(17:42) [安値]9.99 (12:04) [終値]9.99-10.04
ズロチ/円
[高値] 48.02(21:40) [安値]47.69 (19:15) [終値]47.86-94
香港ドル/円
[高値]13.50 (17:52) [安値] 13.43(08:19) [終値]13.45-48
本日のNY市場は、20:00に発表になった米MBA住宅ローン申請指数は+2.9%と前週より弱い結果となったが、マーケットはまったく反応せず、ドル円は105円前半でのもみ合いが続き、経済発表待ちとなった。
105円前半でもみ合っていたドル円は、4月米消費者物価指数(CPI)が予想より下回ったことで(2.3%予想2.4%)105.04円レベルまで軟化、ドル売りの流れになった。
ユーロドルは1.5484ドルまで上昇し本日の高値を更新した。
NYダウ寄り付きが60ドル高12,896.58ドル、ドル円はダウに連動して105円台回復。
英4月失業率は2.5%となり、市場予想通りの結果となった。
英4月失業者数は+7200人となり、市場予想の±0人よりも弱い結果となった。
東京時間午後のドル円は104円台後半の高値圏で推移していたが、欧州勢の参入時間に一段と買いが進み1週間ぶりに105円台を回復した。堅調な株式市場の動向が背景にあるとみられる。
欧州通貨を中心としたクロス円もこれに同調した動きとなり、軒並み本日高値を更新した。
また仏ラガルド財務相が「過大評価されている」との認識を示したユーロは対ドルで下落し、1.5409の安値を示現した。
本日は英BOE四半期インフレ報告、米消費者物価指数など注目指標が発表されるため注意したい。
*各経済指標結果については下記のURLから弊社マーケットカレンダーをご参照ください。
※カッコ内は前回結果
14:00 BNPパリバ、第1四半期決算発表
14:30 INGグループ、第1四半期決算発表
17:30 英4月失業率 (2.5%)
17:30 英4月失業者数 (▲1200人)
18:00 南ア3月実質小売売上(前年比) (+2.5%)
18:00 ユーロ圏3月鉱工業生産 (+0.3%)
18:30 イングランド銀行・四半期インフレ報告、公表
20:00 米MBA住宅ローン申請指数(前週比) (+15.6%)
21:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、「バーゼルU規制」について講演
21:30 米4月消費者物価指数 (+0.3%)
21:30 米4月消費者物価指数・コア (+0.2%)
22:15 クロズナーFRB理事、「バーゼルU規制とオペレーションリスク」について講演
23:30 米週間原油在庫(前週比) (+565万バレル)
翌1:00 ロックハート米アトランタ連銀総裁、「金融市場改革」会合にて閉会挨拶
翌5:40 イエレン米SF連銀総裁、「FOMCへの手引き」と題して講演
東京市場ではドルが底堅く推移。クロス円も買い先行の展開となった。ただ、105円からは輸出の売りも並んでいることから依然上値は重たかった。結局、ドル円は104円後半での狭いレンジでの取引でした。クロス円も買いが先行したが、豪賃金指標が弱い結果となったこともあり豪ドル円が午前中の安値
98.32円まで反落した。その他のクロス円も伸び悩んだ。
ユーロドルはドル買い優勢の中、1.5447ドルまで下落する軟調な展開となった。
豪第1四半期賃金コスト指数は前期比+0.9%となりなりました。
市場予想の+1.1%より弱い結果でした。
USDJPY
[HBOP]106.87 [R2]105.9 [R1]105.33 [S1]103.79 [S2]102.82 [LBOP]102.25
EURUSD
[HBOP]1.5688 [R2]1.5627 [R1]1.5552 [S1]1.5416 [S2]1.5355 [LBOP]1.528
EURJPY
[HBOP]165.13 [R2]163.74 [R1]162.93 [S1]160.73 [S2]159.34 [LBOP]158.53
GBPJPY
[HBOP]207.48 [R2]205.84 [R1]204.82 [S1]202.16 [S2]200.52 [LBOP]199.5
GBPUSD
[HBOP]1.9724 [R2]1.9656 [R1]1.9556 [S1]1.9388 [S2]1.932 [LBOP]1.922
CHFJPY
[HBOP]100.57 [R2]100.1 [R1]99.8 [S1]99.03 [S2]98.56 [LBOP]98.26
CADJPY
[HBOP]106.98 [R2]105.78 [R1]105.07 [S1]103.16 [S2]101.96 [LBOP]101.25
AUDJPY
[HBOP]100.32 [R2]99.54 [R1]99.02 [S1]97.72 [S2]96.94 [LBOP]96.42
NZDJPY
[HBOP]81.63 [R2]81.03 [R1]80.55 [S1]79.47 [S2]78.87 [LBOP]78.39
ピボットとは、J・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標。
前日の価格前日の価格を用いて、当日のサポート(支持)とレジスタンス(抵抗)の目安を算出する。
ドル/円
[高値] 104.89(04:04) [安値] 103.40(17:30) [終値] 104.70-73
ユーロ/円
[高値]162.31 (04:12) [安値]160.17 (18:31) [終値]162.04-09
ユーロ/ドル
[高値]1.5565 (14:47) [安値] 1.5432(21:42) [終値]1.5474-77
豪ドル/円
[高値]98.73 (01:34) [安値]97.48 (18:44) [終値] 98.49-54
NZドル/円
[高値] 80.38(01:34) [安値]79.37 (18.44) [終値] 80.01-09
ポンド/円
[高値]204.14 (04:09) [安値] 201.56(18.35) [終値] 203.75-83
ランド/円
[高値] 13.84(04:07) [安値]13.56 (18:14) [終値]13.76-82
フラン/円
[高値] 99.58(00:00) [安値] 98.89(17:51) [終値]99.43-50
加ドル/円
[高値] 104.53(04:04) [安値]102.69(18:48) [終値]104.33-41
ポンド/ドル
[高値]1.9584 (17:31) [安値] 1.9424(00:21) [終値]1.9454-60
ペソ/円
[高値] 10.00(03:47) [安値]9.87 (17:25) [終値]9.98-10.01
ズロチ/円
[高値]47.99 (04:29) [安値] 47.35(18:31) [終値]47.90-96
香港ドル/円
[高値] 13.45(04:04) [安値]13.27 (17:26) [終値]13.42-45
LDN/NY FX MARKET 05月13日
米小売売上高(除自動車)の結果を受け急伸したドル/円は、NYダウの寄り付き直後に104円78を付けた。このまま105円トライをするのかと思いきやNYダウが軟化傾向になり、23時に発表された米企業在庫も予想より弱い0.1%という結果となったため調整戻しの展開が続く。NY午後に入り、NYダウが下げ幅を縮小し始めると再度上値試しの展開となり本日高値の104円89を付ける。しかし105円まではやはり力及ばずそのまま高値付近をもみ合う展開となり104円70−104円73で引けた。
ユーロ/ドルは米小売売上高(除自動車)発表後、本日安値となる1.5432を付けた。しかしNY午後に入るとユーログループ議長の「市場はG7メッセージを理解している」とのコメントが好感されたことや、アジア系の買いが入ったことによりジリジリと上昇。1.5500をあっさりと回復し1.5511まで付けるが、NYダウの下げ幅縮小に合わせてドルが買い戻され1.5468まで押し戻される展開となった。その後は1.5470〜1.5480近辺でのもみ合いを続け、1.5474-1.5477で引けた。
クロス円については、ユーロ/ドルやポンド/ドルの高安比が0.8%〜0.9%なのに対し、ドル/円の高安比は約1.44%と高い数字を示していることからもわかる通り、ドル/円と歩を合わせるように上昇した。
円ロングに対するポジション調整やストップを巻き込んでの円安。米金融機関動向という爆弾を抱えているがゆえの相場展開は、円ショートを長期で持つにはまだまだ注意が必要な状況が続いているように思われる。