
11月18日 火曜日 欧米市場 予想レンジ 95.90- 97.30円
本日の東京タイム、主要通貨ペアはおおむね揉み合い。ドル/円は96円台、1円未満のボックス相場に終始している。
午前中に現役や元職の米財務長官などからコメントが通信社を通じて報じられたが影響は限定的。また、日経平均株価は前日比194円安と3日ぶりに反落して大引けたものの、こちらも為替市場に与えた影響はとくに見られなかった。
本日の早朝にレポートしたストラテジーは、再びドル/円の戻り売り。しかし、その後の東京タイムは残念ながらエントリーレベルに届かず、現在も引き続きノーポジション。
材料的には注目された金融サミットも終了し、マーケットの関心は再び各国のファンダメンタルズ要因へと移っている。そうしたなか、本日の欧米タイムは11月のNAHB住宅市場指数など重要な米経済指標の発表が少なくないこともあり、内容如何ではマーケットにおける価格変動要因となる可能性も否定できないだろう。また、米財務長官やFRB議長による下院金融委員会での証言にも注意を要したい。
また、それと同時に注目されているのは、米自動車大手ビッグスリーに対する支援策の行方か。予定では本日と明日にビッグスリーそれぞれのCEOなどが参加した議会の公聴会が実施される予定となっている。難航が予想される議会審議の行方を見極める意味も含め、そちらについても一応要注意。
一方、テクニカルに見た場合、ドル/円相場はやや方向性を欠いた値動きで大局的にはレンジ相場か。ややワイドではあるものの、95-98円程度のボックス内での値動きを続ける可能性を否定出来ない。それからすると、足元の96円台前半はちょうど真ん中で非常に居心地の良いレベル。上下どちらにも動きやすい環境にあるのかも知れない。
以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続きドル/円の戻り売りとしたい。エントリーレベルは97.20-30円、利益確定レベルは96.10-20円。それに対するロスカットレベルは97.80-90円。
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