
アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。
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07月28日 月曜日 欧米市場 予想レンジ 107.40-108.20円
本日の東京タイムは、終盤に掛けて円がクロスを含めて小幅に強含み。ドル/円は早朝の108円台から107.60円レベルまで、40-50ポイントほどだが軟落して東京を大引けている。
そのほかでは、発表された独GFK消費者信頼感の悪化、あるいはAP通信が伝えた「バクダッドで爆弾が爆発」との報道などが材料視されていた模様。
本日の早朝にレポートしたストラテジーは、ドル/円の押し目買い。しかし、その後の東京タイムは残念ながらエントリーレベルに届かず。現在も引き続きノーポジション。
テクニカル面だけでなく、需給的な要因からも注目された108円レベルを早朝には一時超えたもののドル高は走らず。その後107円台へと押し戻され、再び107.60円レベルまで値を下げる局面も観測されている。大台を超えたとは言え、ドルの上値は引き続き重いようだ。
一方、可能性は低いと見たいが、仮にこのまま続落し107円レベルを割り込むようだと再びドルの下値不安が浮上しかねないだろう。
今週は週末に向けた米GDPや雇用統計をはじめ注目材料が少なくないものの、本日に限れば東京タイムのみならず欧米タイムに掛けても目立った材料が見当たらない。新規材料難のなか、基本的にはレンジ内での値動きか。
ただし、為替市場との連関性の高いNY原油などの動向如何では予断許さず。夏枯れ相場の様相を呈しつつあり、値が振れやすい状況に置かれているだけに、突発的なニュースなどには注意を要したい。
以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続きドル/円の押し目買いとしたい。エントリーレベルは107.40-50円、利益確定レベルは108.00-10円。それに対するロスカットレベルは107.10-20円。