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斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

07月14日 17:50 足元ドル小じっかり、基調は本物か?!

07月14日 月曜日 欧米市場 予想レンジ  106.00- 107.00円

本日の東京タイムは、ギャップ(窓)を空ける格好でドルは安寄りするも、その後ドルは切り返しの動き。106.70円の高値を示現する局面も見られた。
現地時間の日曜日にFRBなどから米政府系住宅金融機関であるフレディマックとファニーメイの支援策が発表されたことで、早朝のドル売りから流れが一変した。

本日の早朝にレポートしたストラテジーは、引き続きドル/円戻り売り。しかし、その後の東京タイムは惜しいところでエントリーレベルに届かず。現在も引き続きノーポジション。

早朝にもレポートしたように、テクニカルには形成していた短期の保ち合い106.20-107.70円を先週末に下放れてきた。基本的なリスクは下方向にバイアス掛かると予想したいが、本日の東京タイムは逆にドルが小じっかりで、106.50-70円に位置する一目均衡表の転換線や基準線の回復をうかがう展開となっている。仮にドルが続伸し、それらレベルを越えるとなると、移動平均の21日線が位置する107.05-10円などが抵抗となりそうだ。

決して材料の少なくない1週間なのだが、本日の欧米タイムは米経済指標の発表などもなく、とくに目立った材料がうかがえない。しかし、FRBが住宅ローン規制に関する公開理事会を実施する予定とされるなど、タイムリーな話題が予定されている。また、フレディマックによる30億ドルの短期債発行も同時に予定されており、こちらも注目要因に。
一方、毎回指摘していることだが、先週末に再び高値を更新したNY原油ならびに欧米株価の動向にも注意を要したい。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続きドル/円の戻り売り。エントリーレベルは106.90-00円、利益確定レベルは106.10-20円。それに対するロスカットレベルは107.30-40円。



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