コンテンツへ

斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

07月11日 08:38 株価動向などをにらみつつ、基本はレンジか

07月11日 金曜日 東京市場 予想レンジ  106.70- 107.50円

昨日の欧米タイムは、結果としてユーロの独歩高。ユーロは対ドル、円などでそれぞれ大きく続伸している。
ロンドン早朝に報じられた「イランが再度ミサイルを試射した」との一部報道に加え、「ピムコがリーマン・ブラザーズとの取引を停止する」−−などとした噂が流れた(のちに双方が否定)こともありドルを買いにくい状況のなか、原油の大幅高などもあり消去法的にユーロが買われる格好となった。

昨日の夕方にレポートしたストラテジーは、再びドル/円の押し目買い。しかし、その後の欧米タイムは小動きでエントリーレベルに届かず。現在も引き続きノーポジション。

ドル/円はボックス相場の様相を強めつつあるようだ。実際、チャートはと言うと、ここ3-4日ほど106.20-107.70円といった1.5円ほどのレンジに留まっている。これをテクニカルでいえば、ドルの上値を移動平均の200日線がレジストする一方で、下値は一目均衡表の転換線や基準線などがサポートしている格好になる。
短期的に形成している、前述のレンジをどちらにそして如何に抜けていくのか、引き続きその動向には注意したい。

本日はNYタイムに、貿易収支やミシガン大学消費者信頼感指数など数多くの米経済指標の発表が予定されていることもあり、東京タイムは基本的にそれら材料待ちでレンジ相場か。
ただし連日指摘していることだが、依然として株価と為替市場は高い連動性をうかがわせているだけに、日経平均など株価の動向如何では為替市場の値動きも波乱含みの展開となりそうだ。また、時間外で取引されるNY原油相場も一応要注意。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、ドル/円の押し目買いとしたい。エントリーレベルは106.70-80円、利益確定レベルは107.40-50円。それに対するロスカットレベルは106.30-40円。



>>FXのTOPへ

プライバシーマーク

0120-04-2424
平日 8:00〜18:00
携帯サイト http://trds.jp/

Copyright © 2008 Traders Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.