コンテンツへ

斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

07月09日 08:34 ドル上値、移動平均200日巡る攻防注視

07月09日 水曜日 東京市場 予想レンジ  106.80- 107.70円

昨日の欧米タイムはドル高、円安の様相。両通貨の組み合わせとなったドル/円は東京タイムに見せた流れから一変、ドルが1円を超える急反発を見せた。
地政学リスクに対する懸念も一時聞かれたほか、発表された米経済指標は冴えなかったものの、それよりむしろ急落をたどったNYゴールドや原油価格が材料視されていた模様。また150ドル以上の上昇となったNYダウの強さもドルの買い要因に。

昨日の夕方にレポートしたストラテジーは、ドル/円の戻り売り。しかし、その後の欧米タイムに予想外のドル戻りを受けてエントリーレベルだけでなく、同時にロスカットレベルへと到達、50ポイント幅の損失を被る格好となった。現在は再びノーポジションへ。

テクニカルには、東京タイムに大きくドルは下押すも、終わってみれば下ヒゲを残した陽線引け。結局下値を売りにくいイメージだけが残された。ちなみに、ドルの強くかつ重要なサポートは本日一目均衡表の基準線や転換線などが位置する106円半ばレベルか。
ただし、一方で上値に付いても107.60-65円に位置する移動平均の200日線がドルの上昇を阻んでいる感が見て取れる。そんな200日線をしっかりと越えられるかどうか、攻防が注視されている。

このあとの東京タイム、早朝に発表される機械受注の数字が注目されるが、材料的にはそれほど多くない。そうした意味においてはやや動きにくい雰囲気もある。ただし、昨日の欧米タイムで急落を演じたNYゴールドや原油価格などが時間外でたどる動向には注意が必要だろう。続落すれば、ドルの下支え要因として寄与することになりそうだ。
また、日経平均を中心とした株価の動向にも要注意。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、ドル/円の押し目買いとしたい。エントリーレベルは106.80-90円、利益確定レベルは107.50-60円。それに対するロスカットレベルは106.40-50円。



>>FXのTOPへ

プライバシーマーク

0120-04-2424
平日 8:00〜18:00
携帯サイト http://trds.jp/

Copyright © 2008 Traders Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.