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斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

07月03日 08:37 株価動向などに注目しつつ、基本小動きか

07月03日 木曜日 東京市場 予想レンジ  105.60- 106.40円

昨日の欧米タイム、ドル絡みの通貨ペアは荒れ模様。ドル/円やユーロ/ドルは上下に大きく振れる展開をたどっている。
ロンドンの早い時間帯はドル買いが優勢となったものの勢い続かず。その後は発表された6月まADP全米雇用報告が悪化したことや、金融機関の追加評価損拡大観測などを背景に流れが一変した。

昨日の夕方にレポートしたストラテジーは、ドル/円の押し目買い。しかし、その後の欧米タイムには残念ながらエントリーレベルに届かず。現在も引き続きノーポジション。

テクニカルには、今週に入って以降の3日間とも上下に目立つヒゲを残すと同時に実体部が小さいコマ状の線が連続している。気迷いというか、ハッキリとした方向性がうかがえない足形だ。105円から106円半ばといったボックスをまずはどちらに抜けるのか、それにまずは注意してみたい。

一方材料的に見た場合、マーケットでは昨日43年ぶりとなる10連敗を記録した日経平均が11連敗するかどうかに着目した向きもあり、「株安=円高」という傾向が続くとの見方も聞かれていた。また、原油連動相場といってよい状況はいまだに続いており、東京タイムも引き続き時間外の取引などに注意を要したい。
しかし、今晩にかけてはECB理事会や米雇用統計といった重要材料を控えていることもあり、東京タイムはレンジ相場が続くとの見方が有力だ。基本的には、次の動意に向けたエネルギー蓄積の展開か。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続き迷いもあるのだがドル/円の戻り売りとしたい。エントリーレベルは106.30-40円、利益確定レベルは105.60-70円。ロスカットレベルは106.80-90円。



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