斎藤 登美夫

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06月25日 17:46 FOMC声明注目、内容次第でレンジブレークも?!

06月25日 水曜日 欧米市場 予想レンジ  107.40- 108.40円

本日の東京タイム、円絡みの主要通貨ペアは揉み合い。ドル/円やユーロ/円、ポンド/円などはそれぞれ40-50ポイントほどのレンジで、ほとんど膠着相場の様相だった。
ゴトー日ということで仲値前後に若干の価格変動を見せたものの、NYタイムに予定されている米FOMCの結果を見極めたいとの向きが多い。全体的に売買の見送りムードが強かった。

本日の早朝にレポートしたストラテジーは、保有しているドルロング・ポジションの利益確定。その後の東京タイム終盤に、想定していた108.00-10円へと到達したため、50ポイント幅の利益を挙げることが出来た。現在は再びノーポジションに。

ドル/円は現在マーケットの「主役」となっていない。40ポイントほどの膠着相場に終わった東京タイムもさることながら、ここ最近の相場は107.00-108.50円といった非常に狭いボックス相場を続けており、本日もそれを脱却することが出来なかった。1円強のボックスは早くも2週間近くになるが、居心地の良い107円台を中心とした揉み合い相場がいましばらく続く可能性も否定は出来ない。

本日の欧米タイムも材料は少なくない。新築住宅販売など前日に続き注目の米経済指標も発表されるが、やはり最大の注目要因といえば東京時間明日未明となるFOMCの政策金利発表か。
関心は「据え置き」が確実視される金融政策そのものではなく、声明において今後の金融スタンスが如何に説明されるのか。ともかくその内容次第で前述したような揉み合い相場から一転して波乱の色合いを強めることも予想されるだけに、一応の注意が必要だろう。
一方、それとは別に引き続き原油価格の値動きには要注意。また、6月中間期末を控えたヘッジファンドなどによるリパトリといった需給要因にも要注意。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、再びドル/円の押し目買い。ただし、届かない可能性もあるが、やや深めの押し目買いとしたい。エントリーレベルは107.40-50円、利益確定レベルは108.20-30円。それに対するロスカットレベルは107.00-10円。



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