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斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

06月24日 08:38 新規材料難もあり、基本揉み合いか

06月24日 火曜日 東京市場 予想レンジ  107.50- 108.20円

昨日の欧米タイムはドルが小じっかり。ドル/円相場は、一時108円台を回復する局面も観測されている。しかし、積極的な買いまでは観測されず、ユーロ/ドルなどは結局行って来いに留まった。
新規材料に乏しいなか、欧州の経済指標悪化が結果としてドルの買い材料となったものの、一方で原油価格が大幅に上昇しドルの足かせ要因に。

昨日の夕方にレポートしたストラテジーは、ドル/円の押し目買い。しかし、その後の欧米タイムは右肩上がりの展開で、エントリーレベルに到達せず。現在も引き続きノーポジション。

テクニカルには、107.00-108.50円といった非常に狭いボックス相場入りしている感を否めない。ドルに一定の底堅さはうかがえるものの、さりとてボックスを上抜ける雰囲気にも乏しい。明確な方向性は感じられない。居心地の良い107円台を中心とした揉み合い相場がいましばらく続く可能性を否定出来ないだろう。
なお、通貨オプション市場の観点からすると、本日に権利行使価格108円のオプションが大量に満期を迎えるようだ。その求心力が働くこともあり、目先は動きにくいとの指摘も少なくない。

材料的には、今夜から明日に掛けて実施される米FOMCが注視されている。また、本日のNYタイムは6月の米消費者信頼感指数をはじめ、なかなか重要な経済指標の発表が少なくない。まずはそれら材料に要注意か。
しかし、東京タイムに限ると目立った材料はなく、引き続き日経平均などの株価動向や時間外の原油価格の値動きに一喜一憂する展開となりそうだ。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続きドル/円の押し目買いを維持したい。エントリーレベルは107.50-60円、利益確定レベルは108.00-10円。それに対するロスカットレベルは107.20-30円。



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