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斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

05月02日 17:43 米雇用統計に注目、105円突破なるか

05月02日 金曜日 欧米市場 予想レンジ  104.20〜105.20円

本日の東京タイムは、ドル/円だけでなくクロスでも円が総じて冴えない。ドル/円は終盤にかけて鬼門であった105円台を一時回復する局面も見られた。
早朝から仲値の外貨不足が指摘されるなか、日経平均が前日比280円ほどと大幅高をたどったことで信用リスクの後退となり、終日を通して全般的に円売りが強かった。

本日の早朝にレポートしたストラテジーは、ドル/円の押し目買い。しかし、東京タイムはエントリーレベルに届かず。現在も引き続きーポジション。

マーケットの関心は今夜のNYタイムに発表される米雇用統計に集中している。
一昨日発表されたADP全米雇用報告の数字からすると雇用統計(非農業部門雇用数)も好数字が期待されたものの、昨日発表された米チャレンジャー社一時解雇者数などからすると、逆に予想よりも悪化する可能性を否定出来ないかも知れない。ちなみに、事前に発表された米雇用関係データを見た限りでは、どちらかと言うと悪化予想が有力であるようにも思う。
そんな、米雇用統計・非農業部門雇用数の事前予想はマイナス5万人から7万人といったところ。好悪どちらの数字が発表されても、「織り込まれている」とまでは言えないため、それなりにインパクトはありそうだ。

テクニカルには、依然として103〜105円というボックス内に留まっており、大局的な方向性はいまだ乏しい。東京タイム終盤にレンジの上抜けをはかったが叶わず、米雇用時計発表前はむしろやや調整が入りやすいイメージも。
ともかく、本日発表される米雇用統計が、103〜105円というボックスのブレークを誘発する材料となるのかどうかに注意をはらいたい。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続きドル/円の押し目買いを考えたい。エントリーレベルは104.20〜30円、利益確定レベルは104.90〜00円。それに対するロスカットレベルは103.70〜80円。



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