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斎藤 登美夫

アナリスト斎藤 登美夫 氏のマーケットウォッチをアーカイブしています。

05月01日 18:03 欧州休場で薄商い、荒れ模様の展開も

05月01日 木曜日 欧米市場 予想レンジ  103.50〜104.30円

本日の東京タイム、主要通貨ペアは当初レンジ内で揉み合い。しかし夕方になり、一転してドル買いが優勢となると、ドル/円は103円半ばから104.20円まで一気にドル高が進行した。
ただし、材料らしいものは特別観測されておらず、ロシア・東欧系からの仕掛けとの声が市場では有力視されている。

本日の早朝にレポートしたストラテジーは、ドル/円の押し目買い。その後の東京タイムにエントリーレベルとしていた103.50〜60円だけでなく、同時に利益確定レベルの104.10〜20円へも到達、60ポイント幅の利益を挙げることが出来た。現在は再びノーポジションに。

今週最大の注目材料だったFOMCは昨日実施され、0.25%の利下げが決定されるとともに、発表された声明において「経済・金融状況を引き続きモニターしていく」などと表記された。期待された「利下げの打ち止め」は見送られたものの、今後発表される米経済指標次第で再び利下げに動くというスタンスは継続されたと言えるだろう。したがって、発表される米経済指標には引き続き注視していく必要がありそうだ。
そうしたなか足元、本日のNYタイムから明日にかけては米雇用統計をはじめ重要な米経済指標の発表が続くだけに、その内容には注視を要したい。ちなみに、本日も4月ISM製造業景況指数や3月のコアPCE価格指数などが発表される予定となっている。

一方、それとは別に本日はレーバーデーということでドイツやフランス、オランダ、スペイン−−など主要な欧州市場が休場となる。欧州タイムは薄商いが予想されるだけに、荒い値動きにも一応要注意か。

以上のような状況を踏まえたストラテジーは、引き続きドル/円の押し目買いを継続させたい。エントリーレベルは103.50〜60円、利益確定レベルは104.10〜20円。それに対するロスカットレベルは103.10〜20円。



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