シンガポールドルの特徴

シンガポールドルは、通貨バスケット制度を採用し、変動幅が一定の枠内(通貨バンド)に収まるようシンガポール通貨当局(MAS)が運営しています。そのため、変動率が安定しているという特徴があります。ただ、シンガポールの経済成長を背景に、通貨は徐々に切りあがっており、政府もそれを容認しています。
中央銀行としての役割を担うMASは、金融政策の手段として、1981年以来一貫して外国為替相場を利用しています。1997年のアジア通貨危機を乗り越えられたのは、そうした背景があるのかもしれません。

シンガポールドル/円相場の値動き

シンガポールドル/円相場の過去10年間の推移チャートと過去5年間の変動率です。


シンガポールドル/円
(年) (円) (%)
始値 高値 安値 終値 変動率
2004
63.03
66.49
61.75
62.90
7.52
2005
62.79
71.95
62.17
70.79
15.58
2006
70.90
77.72
69.35
77.53
11.81
2007
77.41
81.43
72.34
77.56
11.74
2008
77.57
79.71
59.18
63.47
26.47

シンガポールの基礎情報

首都:   シンガポール
面積:   697.1平方キロメートル(2003年) ※東京23区をやや上回る規模。
人口:   4,185千人
言語:   国語はマレー語、公用語は英語、中国語(北京語)、マレー語、タミル語
宗教:   仏教、イスラム教、ヒンズー教、道教、キリスト教ほか
政体:   立憲共和制
元首:   S R ナザン第6代大統領
議会:   一院制
中央銀行:   シンガポール通貨当局(MAS)


国家の経済状況を示す5つの代表的な指標です。

基礎的
経済指標
実質GDP
成長率
一人当たり
GDP(名目)
消費者物価
上昇率(CPI)
失業率 貿易収支
(国際収支ベース)
2006年 8.4% 31,621ドル 1.0% 2.7% 427億6,217万ドル
2007年 7.8% 36,384ドル 2.1% 2.1% 471億5,254万ドル
2008年 1.1% 38,972ドル 6.5% 2.2% 307億2,417万ドル

(出所:JETRO/2010年1月27日現在)

シンガポール貿易統計

2008年輸出入の国別・品目別の内訳円グラフです。

シンガポール貿易統計

(参考:JETRO)

シンガポール政策金利の推移

シンガポールには政策金利がありません。同国は、金利ではなく外国為替相場を金融政策の手段としています。 スワップポイントに影響するオーバーナイトレートは、シンガポール金融庁(MAS)のホームページでご確認ください。
シンガポール通貨当局(MAS) 

シンガポール主な経済指標

経済指標 GDP [発表ターム: 四半期]
国内総生産。2006年-2007年は、5%以上の伸び率で推移することが多いが、マイナス成長のときも見られる。

経済指標 消費者物価指数(CPI) [発表ターム: 月次]
物価の上昇率を表す指数。MASが目標とするインフレ率の2〜2.5%におさまるか注目。

経済指標 輸出指数 [発表ターム: 月次]
振れの大きい石油を除く指数が別途発表される。

経済指標 失業率 [発表ターム: 四半期]
四半期に一度の発表。

シンガポール2009年祝日

1月 1日   元日
1月 26日   旧正月
1月 27日   旧正月
4月 10日   グッド・フライデー
5月 1日   レイバー・デー
5月 19日   ヴェサク・デー
8月 10日   建国記念日
9月 21日   ハリ・ラヤ・プアサ
11月 16日   ディーパヴァリ
11月 27日   ハリ・ラヤ・ハジ
12月 25日   クリスマス

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