
英ポンドは、戦前には基軸通貨としての地位を確立していたものの、その後、国力の衰退などにより、ドルにその地位を奪われてしまった歴史があります。また、1992年に発生したポンド危機(ジョージ・ソロス率いるファンド筋の売りに屈し、EMS通貨制度から脱会を余儀なくされた)も有名です。
イギリス国民は歴史の古い英ポンドに対し深い愛着を持っているため、いまだにユーロ参加は実現していませんが、今後の参加動向には注目です。
英ポンドは、東京市場が終わり、ロンドン市場が始まる時間帯(16時前後)から動きが活発になります。特に、17時〜18時にイギリスの経済指標の多くが発表されるため、その時間帯の値動きには注意が必要です。英ポンドの特徴は、なんといっても値動きが大きいことでしょう。短時間に激しく動くこともあるため、短期間で大きな利益を狙うことも可能ですが、リスク管理を怠ると逆に大きな損失を出す可能性もあります。
| 首都: | ロンドン | |
| 面積: | 24.3万平方キロメートル(日本の約3分の2) | |
| 人口: | 6,021万人(2006年) | |
| 言語: | 英語(ウェールズ語、ゲール語等使用地域あり) | |
| 宗教: | 英国国教等 | |
| 政体: | 立憲君主制 | |
| 元首: | エリザベス二世女王 | |
| 首相: | ゴードン・ブラウン首相 | |
| 議会: | 二院制(上院646議席、下院約700議席) | |
| 中央銀行: | 英国中央銀行(BOE=Bank of England) |
| 実質GDP 成長率 |
一人当たり GDP(名目) |
消費者物価 上昇率(CPI) |
失業率 | 貿易収支 (国際収支ベース) |
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| 2004年 | 3.3% | 36,019ドル | 1.3% | 2.7% | -608億9,300万英ポンド |
| 2005年 | 1.9% | 37,042ドル | 2.1% | 2.7% | -687億8,300万英ポンド |
| 2006年 | 2.8% | 39,213ドル | 2.3% | 2.9% | -836億9,100万英ポンド |
| 国内総生産。個人消費、政府支出、固定資本形成、輸出入で構成される。 |
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| 英国への資金流入、英国からの資金流失の度合いを示す指標として注目される。 |
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| インフレ指標の一つ。英中銀(BOE)の金融政策に深く関わる指標。前年比2%内に収めることを目標としており、これを1%以上上回った場合には政府が書簡でその理由を説明する義務が生じる。 |
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| インフレ関連の重要指標として注目。産出と投入の2系列がある。 |
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| BOE(イングランド銀行)総裁・2名の副総裁・6名の委員の合計9名によって構成される。開催2週間後に前回分の議事録を公表。金融政策の方向性をつかむことができる。 |
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| 日本の無担保コール翌日物金利に相当。レポ金利が適用されている。 |
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| 金融政策決定会合の2週間後に公表される議事録。金融政策の方向性をつかむことができる。 |
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| 輸出と輸入の差。EU向けと非EU向けに区分して発表される。 |
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| 労働力人口における失業者の割合。ここでいう失業者とは、満16歳以上のうち、過去4週間に求職活動を行い、向こう2週間以内に就業可能な人をいう。 |
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| 個人消費の動向を見る基本的な指標。大手から中小まで5,000の事業所を対象に調査し集計する。自動車は含まれない。 |
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| 英国の経済状況のバロメーターとなる指標。 |
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| 1月 | 1日 | バンク・ホリデー | |
| 3月 | 21日 | グッド・フライデー | |
| 3月 | 24日 | イースター・マンデー | |
| 5月 | 5日 | メーデー | |
| 5月 | 26日 | スプリング・バンク・ホリデー | |
| 8月 | 25日 | サマー・バンク・ホリデー | |
| 12月 | 25日 | クリスマス | |
| 12月 | 26日 | ボクシング・デー |