ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析、マーケットを大きく分けると2つの分析方法に分けることができます。
恐らく2つとも耳にした事はある言葉だとは思いますが、実際はどのような分析方法なのでしょうか。
【ファンダメンタルズ】とは一般的には「基礎的条件」といわれていますが、マーケットにおいてのファンダメンタルズ分析とは需要と供給の関係や業績、国の景気(・金利・政策・政治状況)などを参考にマーケットの分析をしていくことを言います。
対して【テクニカル】とは一般的には「専門的、技術的」といった意味を持ちますが、マーケットでは価格や出来高などの動向に注目してマーケットの分析をしていくことを主に言います。
ただ、これだけではなかなかイメージしにくいと思いますのでそれぞれの主な例を挙げてみると
- ファンダメンタルズ分析・・・企業の財務状況/経済指標の発表/金利や景気の強弱
- テクニカル分析・・・・・・・・・トレンド分析/ローソク足分析/移動平均線/オシレーター系指標
となります。
ファンダメンタルズ分析/テクニカル分析は、どちらの分析方法もメリットはあるのですが、テクニカル分析のメリットとは一体どのようなものなのでしょうか。
それは
- 価格情報や出来高情報は入手できる情報が万人ほぼ均一である
- テクニカル指標のほとんどは価格や出来高などを元に作成されている
という2点です。
テクニカル指標は価格や出来高などの情報を元に作られているものが大半を占めております。そしてその価格情報や出来高情報はインターネット回線の状況などで多少の差はあるものの、マーケット参加者がほぼ同時期に同じ情報を入手することができるのです。
もちろんファンダメンタルズの情報は情報ベンダーなどから入手できますし、また手軽なところではファイナンス系のサイトなどでも入手することができますが、情報ベンダーとの契約や情報入手の早さ、正確さなどに差異があるのも事実です。
つまり、テクニカル分析は皆さんがほぼ同じ時間に同じ分析ができるという点で、平等かつ、非常に手軽にできる分析とも言えるのです。
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