よく「テレビや新聞などに映像や写真が出ている外国為替市場を見てみたい。 外国為替取引所はどこにあるのか。」という質問を聞くことがあります。
公設市場としてはシカゴにある国際金融先物取引所(IMM)や、日本国内では東京金融先物取引所(TIFFE)など、各国に通貨の取引を行う市場があります。しかしながら実際に各国の金融機関などのメジャートレーダーが主に利用するのは「インターバンク取引」と呼ばれる金融機関同士の相対(あいたい)取引なのです。株式や商品、先物などはそれぞれ「東京証券取引所」、「東京工業品取引所」、それに「東京金融取引所」などという建物の中で取引される「取引所取引」なのに対して、 外国為替は「相対取引」のため、常に1対1の取引が主流になっています。したがって、取引所取引では自分の買った(または売った)相手などわからないどころか考える必要もありませんが、 相対取引は必ず買った(または売った)相手が特定されます。
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